この方…ラスボスではないですよね?
エマ殿からの『御子様のあとを追ってください…』という頼まれごとを一切無視し、燃える葦名の探索をしていたところ、見たことのない赤い鬼仏を発見してしまいました。
FROM様が用意した罠なら…喜んで♪と拝んだところ、とんでもない方がいらっしゃいました。
『怨嗟の鬼』です。
鬼仏…罠でも拝むFROMっ子。
そろそろ平成が終わるよ!という四月末。
SEKIROももう終わりだぜ!というところなのに、がっつり勝てない相手に遭遇してしまいました。
『怨嗟の鬼』というボスです。
で、毎日挑むもぜんっぜん倒せないのですね。
どれくらい強いかというと、
内府軍にやられる前に、御座狼が死にまくることで発生する竜劾で葦名を滅ぼしてしまうのではないか?と不安になりました。
120回くらいやりましたけど、あまりの死亡数にカウントを取るのをやめました。
もうどうしたらいいのか…怨嗟の鬼殿…。
実は探索中にモブ侍に頼まれてしまったのです。
荒れ寺から城下へのルートが焼き切れていた時点でピンときてはいました。
これは何かあるなー…と。
さらに先に『こんなところにあったっけ?』という
ムラタ、これでもFROMっ子です。
用意された餌が罠だとしても、かかってたの死む…そういう心構えでSEKIROをたの死ませていただいております。
そんなわけで、忽然と現れた鬼仏を拝ませていただきました。
なーむー…
こうして転送された先『葦名城城下』でお会いしたのが、怨嗟の鬼殿です。
初見では一瞬で焼き殺され、動画を撮影するのも忘れていました。
『大手門は通さぬ門、再び』ということとなりました。
FROMっ子、挑むよ何度も…何度でも。
そう、10000回ダメでも、10001回目は何か変わるかもしれない…と歌いだしたのです。
経験者から言わせていただきますけど、120回ダメでも121回目は変わる…本当です。
ドリカムさんたちは本当のことを『何度でも』で歌っているのです。
挑み始めてからおよそ一週間…ついにその日がやってきました。
以下、攻略した際の様子です。
※10分で1クール設定なので、2つに分かれてます。
わかってた。
その正体は…仏師様だったのですよね。
怨嗟の鬼の正体は仏師様でした。
荒れ寺に仏師様がいらっしゃらなかったこと、
以下、怨嗟の鬼殿の攻略です。
まず、忍具・泣き虫の指輪です。
それは泣き虫を忍具としてカスタマイズする時にお話が伺えます。
怨霊に効くという泣き虫の笛は
怨嗟の鬼殿にも効きます。
ただし、3回くらいしか効かないことがわかりましたので、ムラタは怨嗟の鬼殿3段階目で使うようにしています。
一番大暴れしますからね。
次にレーザーブレード・神ふぶきです。
確かに『怨嗟』というくらいですから、怨霊のカテゴリーに入るのでしょうね。
最後に動きですが、とにかく向かって右側に避けることと、広場の中心で戦うことを心がけています。
右側に避ける根拠って特にないのですが、怨嗟の鬼殿が『左手(御座狼から見て右)』で攻撃したあとの次の動作で『右足(御座狼から見て左)』で踏みつぶす攻撃をしてくることが多かったのですよ。
そういうわけで利き足の攻撃を避けて軸足またはお尻を攻撃するために『向かって右』に避けております。
横に大きく避ける必要があるので、なるべく壁のない中央で戦うのが吉というところでしょうか。
あとはもう…
『何度でも』もそうだし、その怨み…
っていう具合でね。
三回言いたい。
晴れたらいいねって三回言いたい。
突進とか、ひらりと避けてね。
※ラクリマの『with you』も『かまわないよ』って三回言いますね…本件とは関係ないですが。
本当に投げ出したくなるような強いボスでしたが
言葉にでないけれども、心が動く一瞬でした。
葦名でとにかくお世話になった仏師様の心の浄化に携われてよかったと思います。
…でも、もう強い相手はこりごりでござる。
FROMゲーはラスボスがそれほど強くない…というのが定石なので、それを信じて最終戦に挑みたいと存じ上げます。
仏師様、今までありがとうございました。
良き冥途の旅と浄化を。
よ死なに。