ポケ森…否! おい森、始めました。
およそ一週間前でしょうか。なんとなく世間がポケ森~ポケ森~としておりましたので、なんとなくインストールしてみました。『どうぶつの森 ポケットキャンプ』をです。
ムラタ、はじめての『どうぶつの森』です。
そして、初めてのキャンプ場管理人です。
ほのぼのなんてしていない! 過酷な畜産業の世界。
世間での通称はポケ森、スマートフォン上の表示もポケ森ですが、ムラタは『おい森』と呼んで楽しませていただいております。
タイトルに『おいでよ』なんてないのに、おい森です。
インストールした当日、うみぼうずに『いつもゲーム内で血まみれになっているムラタさんがそんなほのぼのしたゲームできるの?』と言われました。
できるかな?と心配になったので、社内でスナックを運営している茜ママと一緒に始めました。
『先に辞めた方がジュースをおごる』と勝負形式にしたのです。
そうして一週間、ムラタのキャンパーレベルも34になり、絶好調でおい森ライフを送っております。
おい森のおおまかな流れは以下のようになっています。
1、動物たちのおねがいにこたえる。
おい森にはいろいろな動物がおりまして、あれこれ欲しいものがあります。
浜辺、森、川辺、島に移動しながら納品用の素材をかき集め、動物たちのおねがいにこたえます。
これを動物たちからのパシリという声をよく耳にしますが、ムラタは畜産業と割り切って納品作業を繰り返しています。
おいしくなれよ、みんな…と。
2、なかよし度を上げる。
要求にこたえていくと、『なかよし度』が上がっていきます。
一定量を超えるとなかよしのレベルが上がり、それがキャンパーレベルの経験値として蓄積されていきます。
一定量に達するとキャンパーレベルが上がります。
つまりキャンパーレベルとはパシリレベルでもあるのです。
3、家具作り。
ある程度のなかよし度まで上げると、キャンプ場へお誘いをかけることができるようになります。
ただしそこには『対象の動物が欲しい家具』をキャンプ場に設置するという条件もついています。仲良くなるだけではダメなのです。
ファミコンがないとおうちに来てくれない小学生同士の友達みたいな具合なのです。
そのために家具作りを行います。
家具を作るには素材が必要で、その素材はどうぶつたちの要求にこたえることで入手できます。
4、箱庭の楽園へようこそ。
数々のミッション(パシリ業)をこなしていくのはキャンプ場経営のためです。
ムラタはキャンプ場の管理人なのです。
なかよし度を上げ、家具を設置すると動物がキャンプ場に訪れてくれます。
そして居座ってくれます。
最近、ライオンのサンデーくんを招き入れることに成功しました。
ムラタの推し動物です。
ムラタのキャンプ場に来て喜んでる。かわいい。
サンデーくん嗅ぎまわしたい。
ライオンなのに弱そうだし、食べようとしたお菓子を取り上げて泣かしたい。
…もうサンデーくんはこの楽園から一歩も外には出させない。
という具合におい森をとても楽しませていただいております。
ほのぼのしちゃうよ!と思っていたのですが、実際は釣りに虫取りに果物集めに…モンハンのハンターなんじゃねえか?と勘違いするくらい忙しいです。
ブタのくせに貝殻求めてんじゃねーよ…なんてドロッとしたものが出てしまう時もあります。
全然ほのぼのしてねー!!!
現在はクリスマスのイベントが発生しており、要求にこたえると『クリスマスのもと』なるアイテムをいただくことができます。
クリスマスのもとからは『クリスマスツリー』などを作成することができます。
これでね、一人きりのクリスマスも安心。
自らが運営するキャンプ場にツリーを設置して、がんがんかがり火を焚いてやろう!と。
アンパンにローソクを立てる土佐の民たちも安心してクリスマスできるよ!と。
そんなこともできます。おい森。汎用性高い。
クリスマスのもと、死ぬ気で集めますね。ほのぼの死ぬ気で。
ライオンのサンデーくんが楽園に入居されたので、次なる推しの確保に向けて動いています。
おい森、忙しいのです。
…うん、次はワニだな。
来週中にキャンプ場を別府にある鬼山地獄のようにさせていただきたいと存じ上げます。
あー、忙しい。
よしなに。
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