二人目のポーン・ヒゲちゃんを盾ポーンにしておりました。
ワイルドな口調で覚者ムラタのお供をするヒゲちゃん。
職業はシールドセージにしておりました。
ただ、ある頃から不満を持ち始めていたのです。
どうしてヒゲちゃんにばかり救援活動を行っているのだろうか…と。
属性攻撃を期待したはずだったのに…。
ヒゲちゃんを盾ポーンにしていた理由はただ一つ。
武器のエンチャントが欲しかったのです。
ハンター→シーカーでしたが、そこまで火力は期待できないかな…と思っていました。
そこに盾の『武器に属性をつける技』を利用して、火力アップをはかりたかったのですね。
夜とかエンチャするとすごくきれいなのですよ。
そうしてヒゲちゃんを盾ポーンとしてレベル40まで育てていたのですが、
途中途中ですぐくたばるの。
どうして?って思うくらいに。
救援活動をしていて、二次災害を受けることもしばしば。
ちゃんと命令しない自分がいけないのですが、後先考えずに油だまりや毒の沼地にまで突っ込んでいくヒゲちゃんに若干嫌気がさしていたのです。
ムラ『お願い待って。』
ヒゲ『覚者様の邪魔するやつはうんぬん…』タタタタタ…
みたいなね。
…盾はカウンター狙いの近距離職っていうところもあるし、仕方ないですよね。
ポーンに任せるならプリーストとハンター!
思い切って、ヒゲちゃんをジョブチェンジさせました。
ハンターです。
弓ポーンです。
飛んでるお友達にもがっつり攻撃が届きます。すごいや!!
多少強い相手でも遠距離攻撃が基本なので、そこまでダメージを負いません。
もう一つハンターにした理由ですが、覚者ムラタ自身がハンター出身なので、
スキルもジョブ修練が完了しているものがあり、いきなりの高火力を狙うことができるのです。
装備はムラタのお古を着せていればいいので、お金もそれほどかかりません。
ハンターポーン、素晴らしい働きを見せてくれています。
プリーストポーンの茜さんは回復薬節約に貢献してくれているので、このままプリースト道を極めていただければと思っております。
盾ポーンも魅力的ではありましたが、やはり指示なしでは扱いが難しいのかもしれません。
そもそも自分ができないからという理由で盾や属性をおまかせをしたことにバチが当たったのかもしれませんね。
現在はハンターとしてレベル49になったヒゲちゃん。
50になったら、新しいおべべを着せてあげようかと思います。
よしなに。
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