【ポケモンGO】山梨県七面山で殿様とポケモンGO!霊山、36丁目の奇跡。【ムラタのポケモン手帖】

ポケモン

霊山に登ってまいりました。殿様と。

たつまきギャラドスの殿様と山に登って、降ってまいりました。
土日に。
場所は霊山で有名な山梨県は『七面山』です。
どうして霊山に殿様と向かったのかは記載しませんが、せっかく遠出するのでポケモンGOをしてきました。

ムラタの二頭目のギャラドスがたつまきでした。

レアポケモンもゲットするし、卵もじゃんじゃんかえらせるという野望。

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予定表を見ると、スタートの山門から今回の目的地である『七面山奥ノ院』までおよそ8時間で登ることになっております。
一般の方は4~5時間で登りきる山を我々は8時間かけて登ります。
なんせいろいろな方がいらっしゃいますので。

せっかくかなりの距離を歩くのならば、ばんばん卵をかえらせようよ!と気持ちをたかぶらせます。
また、場所が場所なのでこれはレアポケモンもいるに違いない!とモンスターボールを全て投げ切る覚悟で登山のぞみました。

七面山ですが、途中途中に○丁目という石灯籠が設置されております。

どういう基準で設置されているかはよくわかっていないのですが、今回の目的地である『七面山奥ノ院』が五十丁目(たしか)。

途中に三カ所、お茶屋さん付の休憩施設があります。
それが十三丁目、二十三丁目、三十六丁目。

『ゴールまであと三十丁目かー…』
とか言ったり思ったりしながら、半分絶望しつつ登って行きます。

今回は三カ所の休憩所までの、それぞれのポケモンの生態や状況をご案内させていただきます。

十三丁目までのポケモン事情。

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まずね、電波がつながりません。
たまにつながるかと思えばまさかの3Gです。

殿様もムラタもキャリアはソフトバンクです。

山の中で唯一つながるのはドコモだけ。
AUは不明です。

当然GPSが動かないので、この時点で卵をじゃんじゃんかえらせる計画が昇天されました。

電波のつながらない状態でのポケモンGOはただただ電池を喰うだけのモンスターになります。
ムラタはそっと、ポケモンGOを切りました。

二十三丁目までのポケモン事情

全くもってポケモンGOを起動しないムラタとは対照的に、殿様は小休憩をとるたびにポケモンGOを起動し、周囲の状況をチェックされていたようです。

殿様が驚いた声でムラタを呼ぶので何かと思えば…
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ぎりぎりつながった様子。

ただ、ポケステもジムも一切見当たりません。

分け入っても、分け入っても…青い山…。
サンドちゃんの影だけが映り込んでいます。

その後別の小休憩時に殿様が声を上げました。
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ニドラン出現!

殿様がさっそく捕獲作業にとりかかりましたが、ボールにおさまったところで『GPSをさがしています』表示。

無念。

三十六丁目までのポケモン事情。

ここで奇跡が起きました。
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霊山にまさかのポケストップ。

こんなところまでゲームをしたいというバカヤロウがいてくれただなんて!!
抱きしてやりたい!!

ポケストップはトイレ付近にある
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『愚痴聞き地蔵尊』でございました。

ありがたや~♪

さすがポケストップということもあって、ポケモンもこそこそ集まってきてくれたようです。
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ね。
いいのよ、無理して出てきてくれなくても。
どうせGPSの都合で捕まえられないのでしょう?

ここから頂上までは圏外ノンストップ。
奥ノ院で一泊をするのですが、ポケモンは一匹たりとも見つけられませんでした。

翌日下山をして、身延駅で小休憩をとらせていただきました。
その時、駅に設置されたジムで殿様と共闘したのが一番の楽しかったです。

電波がつながるって素敵。

おそらく来年も七面山に登るのではないかと思います。
その時はソフトバンクでもポケモンGOできたら嬉しいです。

そして、こんなポケモンがいたよ!とご紹介できればと存じ上げます。

電波の手配を…ソフトバンクさん、よろしくお願いいたします。

※注意※
七面山でのポケモンGOはいずれも休憩時に起動をしております。
山道での歩きスマホは大変危険です。
絶対にやめましょう。

よしなに。

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