歴史、動き始めました。
道三さんが主人公のパパだということが判明し、その遺言で織田信長さんのもとを訪ねました。
早速気に入られたのか、客として認められ…そしてすぐさま『桶狭間の戦い』に参戦。
ムラタ、存じてます。桶狭間is崖下り奇襲…。
桶狭間ってあの戦いに似てるよね。
やっとムラタも存じている日本史のインパクト・桶狭間の戦いの攻略開始です。
もうねー…知ってる単語が出ると嬉しいものですよ。
ぼく、それ知ってるー!ってなりましたもの。
桶狭間の戦いは、織田軍vs今川軍の戦いで、当初は軍勢の多い今川軍の圧勝♪とされていたのが織田軍が少数であらぬ方から(崖から?)本陣へ奇襲し、勝鬨を上げたってやつですよね。
なるほどなるほど。
というわけで、大きく山を越えるマップが広がっているわけですね。
ここで、山の妖怪といえば!ということで仁王界隈初登場の山姥さんのご紹介をさせてください。
すごい。
笑いながら包丁を研ぐだなんて…誰もが知ってる山姥さんですよ。
小坊主さんが山姥さんに追いかけられながらもお札で時間稼ぎをし、寺に逃げ込んでなんとか助かる…という話です。
最終的に山姥さんは和尚さんに餅にくるまれて食べられてしまったと思いますが、今考えればだいぶ和尚さんもサイコな感じがしますね。
小坊主さんが寝た頃に笑いながら包丁を研ぐ…そんな情景が浮かびました。
仁王2で登場する山姥さん、打たれ弱いのですが、攻撃力がとにかく高いので油断していると一瞬で死にます。
もうね、背後から刺されない人生を送りたいなって思いました。
話を戻しまして、『桶狭間の戦い』です。
先に申し上げた通り、マップは山を越えて、抜けて…そして崖を下っていくというものになっております。
崖を見た瞬間に思いました。
これ…『壇ノ浦の戦い』に似てるって。
源氏と平家がバトルしていた時に、同じようにね『絶対的に平家が勝つよ!』みたいな場面で、『この崖は鹿も通れるから馬もいける!』という無茶な理由で源氏軍が平家軍へ奇襲を仕掛けた壇ノ浦の戦いに似てる!って。
なんだか、自分、本当に歴史に詳しくなったなって感じました。
歴史上の出来事に共通項を見出して、理解を深めているなって。
それが本当に嬉しくて、友人に伝えました。
仁王でね、崖がね…桶狭間は壇ノ浦の戦いに似てるね!って。
すかさず『お前が言っているのは壇ノ浦ではなく、一ノ谷だよ』と優しく諭されました。
<h4><壇ノ浦の戦い><h4>
義経さんが舟から舟へぴょんぴょんして、与一さんが海上の扇の的を射当てちゃうやつ。
平家を滅亡に追いやった源平合戦、最後の戦い。
諭された時、ドラえもんの四次元ポケットに入って隠れてそのままうめぼし殿下になりたいって思いました。
とにもかくにも、桶狭間…越えました。
越えた先、パオーンと鳴き声が上がり、しばらくすると雷が落ちる電撃ゾーンを越えた先、本ミッションのボス・今川義元さんがいらっしゃいました。
すごいですよね。
名のある声の主のおかげで、BGMが『ゆうきのすずがりんりーんりーん♪』になりましたもの。
実際には『ぱおーん、どかーん、びりびり~!』ですが。
今川義元さんですが、初戦はすぐに敗れたものの、二戦目ですぐに倒すことができました。
実は初戦、まだ桶狭間のこだまちゃんを全回収していなかったので、完全に投げやりな感じで挑んでいたのです。
二戦目で、動きを観察しながら戦っていたのですが…途中で気づきました。
今川義元さん…現時点で一番簡単…。
たまたまムラタが得意だっただけだと思うのですが、横に避けて突っ込んできたところを後ろから切りつける戦法で無事に攻略できました。
気をつけたところは、ぱおーん、どかーんの時は二回ステップで多めの距離を取ることくらいでしょうか。
ぱおーん、どかーんや弓矢を上空に放つ攻撃は思ったよりも広範囲です。
あとは真正面から斬るとカウンターに遭うことがあったので、とにかく後ろから。
こうして今川義元さんを攻略し、無事に守護霊・ぱおん丸を分霊していただきました。
…ありがとう、バイ…バイキン…。
でかい。
ぱおーん。
いただいたぱおん丸こと六牙象さんですが、ステータスを拝見したところムラタ好みではありませんでした。
ステータスがな、全然足りてねえ。
でかい守護霊…ちょっと憧れたけどな…ぐぬぬ。
ちなみに庵憑きでは、
庵サイズになります。
伸縮自在、どこかの妹さんみたいです。
こうして無事に桶狭間の戦いを鎮め、そして名を上げることに成功しました。
以後、しばらくは織田軍のコバンザメになって、
出世街道を地道に進んでいこうと思います。
さぁ、次はどの戦ぞ!!
よ死なに。
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