そろそろ行楽シーズン♪ 仁王2で近江の国(滋賀県)へ♪
せっかく弥助さんに勝てたのにアトラスベアこと熊八が分霊されずに意気消沈。
しぶしぶ本編を進めていくことにしました。
次なる舞台は近江は姉川。
こちらでボス、真柄直隆殿を仕留めます。
一人でめぐる、こっそり姉川ツアー♪
近江は姉川に到着です。
ここまでで何があったかのおさらいなのですが…
1、織田勢、越前の方まで攻め入っちゃうぞ!
2、朝倉勢、そうはさせないぞ!
3、浅井勢、信長兄ちゃんごめん…うちは朝倉勢につくぞ!
という具合で、義弟関係の浅井勢に裏切られ、金ヶ崎より撤退をしていた…と。
で、準備が整ったからリベンジじゃ!と改めて攻め入った時にぶつかったのが
姉川ですよー…と。
よし、時代背景は把握した!!
ここではどんなお宝が待っているかな?と進んですぐに、無明さんがいらっしゃいました。
これまではツン100%でしたが、金ヶ崎でソハヤ衆浄化の件もあって、多少デレが出てこられたようです。
お話したら何かいただけるかもしれません。
アイテムくださいな♪
…。
…『「無明」との同行が始まりました。』
もうさんざん書きましたが、村田御座狼は侍ではなく忍です。
なので、物陰から暗殺…気づかれてはいけないわけですよ。
なのに無明さんったら…
どんどん進む。
進んでお友達を集めてやられて、そのお友達が御座狼を発見して
いらぬ巻き添えをいただきました。
そんなわけで、
ひもろぎの欠片…HEY!!
リスタートをしました。
もう、スタート付近にいるNPCさんには声をかけないことを心に決めました。
一人の方が気楽だし、簡単です。
こんなこともできちゃいますから。
ね、簡単。
改めて姉川をぶらり旅していきます。
で、くだんの姉川ですが…
もう真っ赤。
演出もあるのでしょうが、清流が血で真っ赤に染まってしまうほどの激戦だったそうです。
そりゃ後世にも語り継がれますよね。
これはあとで調べたのですが、姉川の戦いは織田勢にとって因縁の相手となる朝倉さん、浅井さんとは直接対決されないそうです。
朝倉&浅井勢は姉川の戦いで撤退を余儀なくされるそうですが、
その時に最後の護りをかためたのが真柄家。
そして、ミッションのボスとして立ちはだかるのが、真柄直隆さんとなるようです。
氷の武将、その間合い…見切ったり。
真柄直隆さん、ミッション開始時のムービーでも登場します。
その腕に大きな氷の刀が握られておりましたので、仁王前作の本能寺のトラウマが蘇りました。
これはムラタの勝手な推測なのですが、氷属性のボスってリーチがやたらあるイメージなのですよね。
※火→持続ダメージ系、風→トリッキー、土→かたい…みたいな。
とりあえず、まずは一戦交えてみましょう。
はい、つかみ攻撃で三枚におろされて無事やられました。
※全然どうでもいいですが、本多さんを助けるために御座狼が刀を出した瞬間に『ダウト!!』って思いました。
↑
ダウトの様子。(御座狼のメイン武器は鎖鎌で刀なんて一度も振ったことないでござるよ♪)
真柄さん…氷のボス…やっぱりね!って感じです。
リーチが長い上に間合いもすぐ縮めてくる。
懐に入りづらい!!
ただ、救いだったのは真柄直隆さんがわりと直線的な攻撃しかしてこないという点でした。
前作の雪女(お濃さん)のように、懐に入り込ませてからの自分中心の範囲攻撃をされないので、『あ、真柄さんはそんなにかも…』と。
そんなわけで二戦目。
無事、倒せました。
雪女さんとの連敗がここで活かせた…そんな気がしています。
最後の方でつかみ攻撃からの三枚おろしに遭った時は、誰よりも自分が『あー、終わったわー』って思いましたが、運良く生き延びることができました。
よかったよかった。
真柄直隆さんの攻略はとにかく横避け。
先にも記載しましたように、直線的な攻撃が多いです。
仕掛けられたら横に避けて、すかさず懐に入り込んで
ざくざくざくざく。
掴み攻撃以外の一撃は見た目ほど重くないので、防御がぺらっぺらな御座狼でもひん死状態になることはありませんでした。
事前に
温泉に浸かっておけば尚良し!という具合でしょうか。
…宇喜多家に入っていると常闇浄化で回復できるので、さらに良しですよ。えへへ。
こうして無事に姉川の戦いを終息させることができました。
なによりでございます。
ところで真柄直隆さんってどんな方だったのでしょうか。
ムラタ…いろいろと本を読ませていただいたのですが、姉川の戦いには全く触れずに生きてきてしまっているのです。
なので、攻略中も『真柄さんの読み方は…まがらさんでいいのだろうか、なおたかさんなのだろうか…幼馴染のなおたかくん元気かな…』ということばかり考えておりました。
そんなわけでwikiさんにお伺いを立てております。
ざっくりまとめると、真柄直隆さんは真柄家で一番強い方で太郎太刀という160センチメートルほどの太刀をぶんぶん振り回して活躍されていたそうです。
その太刀は『真柄斬り』として名刀として扱われているとか。
すごいですよ。
ムラタがそんなでかい刀持って振り回したら、重くて自身を斬りそうです。
うっかり自害です。
本当にそんなでかい刀を振り回していたのでしょうか。
明治にいたら十本刀に入れるよ! マンガだよ!!
…と、ファンタジーな想像をしておりましたら、実際アニメ映画のキャラクターのモデルとなっておりました。
映画クレヨンしんちゃん『嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』
こちらの作品に登場する相手方の侍、真柄太郎左衛門直高さんが真柄直隆さんをモデルとしているようです。『太郎左衛門』を抜いたら、なおたかさんですからね。
あくまでもモデルですが、『そうか…姉川の前にもいろんな戦で活躍をされていたのだなぁ…』と考えると、日本の戦国時代って幅が広いなぁ…と感じられます。
※ムラタはブタのヒヅメ大作戦が一番好きです。
仁王をプレイしていると本当に歴史に興味がわいてとても楽しいです。
真柄直隆さんと真柄家の方々…
時間を作って読んでみたいと思います。
…でも、今一番気になるのは宇喜多直家さん。
どんな悪いことをしたのやら。
よ死なに。
コメント