宝箱を開ける時、ちょっとビビってるフロム脳。
ダークソウルさんで『宝箱がちょっとでも動いたら護符投げろ』と教え込まれてきました。
仁王さんでも宝箱がそこここにあるのですが、いつくるか…いつくるか…とときめきながら開封しています。
今回登場したのはムジナくんでした。
慌てて斬り捨てたことを、ここに白状させていただきます。
致死には至らない、優しい罠。
大宰府の遺跡で宝さがしをしていた時のことでした。
すっかり安心しきって、宝箱をじゃんじゃん開けていたのですが…
ついにこの時が来たか!と。
宝箱を開けた瞬間、小さい何かが笑いながら登場。
そのまま姿をウィリアムさん本人に姿を変えました。
焦りましたね。
気力がゼロになりましたので。
焦ってボタンをがちゃがちゃ押して、
そのまま斬り捨てました。
出てきた何かの正体はムジナくん。
倒してしまえばちゃんと宝箱の中身をもらえます。
わりと高価なものをもらえます。
某貪欲者さんに比べてずいぶんあっさり片づけることができて、ちょっとだけ寂しい気持ちになりました。
そう。
宝箱に食べられるのも、こういったゲームならではのたの死み方なのかな…とどこかで思っていたのです。
同じ身振りで大喜びをゲット!
発見したのはぬりかべさんと同様、妖怪図鑑を眺めていた時のことでした。
※大百足を倒した後。
まだ、宝箱から出てきたのがムジナくんだと知らなかった頃ですね。
ムジナちゃんのページを開くと、あらかわいい。
しっぽなのかたまたまなのか、大きな何かをくるっと後ろからかぶっています。
ムラタ家で一匹飼ってもいいかな?というかわいらしさです。
そこを読むとですね…
『同じように身振りを返すと、遊びにつきあってくれたことに満足してその場から去る』
と、書かれているのですね。
…実践せねば!!!
やってみました。ロケ地:信貴山城
こんな死屍累々、跳梁跋扈がすさまじい中で…このような萌えがあったとは。
身振り『大喜び』をいただきました。
嬉しい。
ムジナくん…ありがとう!!!
すごくポップな喜びと退場でした。かわいい。
今後、ムジナくんが出てきてもこれで安心です。
ただ、これで安心してはいけないと思うのです。
ムジナくんはプレイヤーを安心させるためだけの布石かもしれません。
もっと凶悪な宝箱が出てくることを念頭において、以後もほいほい宝箱を開けていこうと存じ上げます。
よ死なに。