今日は記念日なのです。28年目の。
1990年04月27日、ゲームボーイソフトとしてとあるゲームが販売開始されました。
『天神怪戦』です。
ムラタ、とあるマシーンを使って今年再び天神怪戦が遊べる環境となりました。
当時できなかったクリアを目標に単騎駆けしております。
四人で陣形を組んで進む! 斬新な横スクロールシューティング!
天神怪戦は横スクロールシューティングゲームです。
舞台は江戸時代。
飢饉により魑魅魍魎が跋扈する世で、その元凶である妖怪を退治してこい!というお話になっております。
キャラクターは5人。
足軽、侍、忍者、巫女、法師です。
このゲームの斬新なところは選べるキャラクターが一人ではないという点だと思います。
もともと2500文ある中で好きなキャラを雇って、好きな部隊が編制できるのです。
※最大四人
キャラクターごとに攻撃方法が違い、編成が多ければ多岐に渡る攻撃でじゃんじゃん進んでいくことができます。
各キャラクターには体力があり、弾や敵に当たるたびに消耗されていきます。
0になったキャラは消滅してしまい、残ったメンバーで進んでいくのですが、それぞれに天神変化という自爆技も用意されております。
もうダメだ!最後に一花咲かそうぞ!!というところでA+Bボタン。
天神変化を行うことができます。
天神変化を行うと命と引き換えに無敵状態となり、残りのメンバーを少しでも前進させることができます。
ここは俺が食い止めるから早く行け、そんなドラマティックなことができてしまうのも天神怪戦の魅力の一つです。
されど侍ムラタは単騎で夜を駆ける。
最大四人までの部隊を作ることができる。
天神変化で俺屍。※俺の屍を越えてゆけ
という斬新な設定があるにもかかわらず、
ムラタはずっと
侍単騎です。
初めて遊んだ時は四人編成で陣形を変えたりしていたのですが、人数が多い分、被弾する可能性が上がります。
回復アイテムも途中で販売しております。
しかし、編成が多ければ多いほどお金がかかってしまうのです。
ならば…と侍単騎で駆けていくことに決めました。
天神怪戦のメリットをぐっと減らした状態で何年も戦ってきています。
そして、クリアできずにいます。
侍の攻撃方法は、
平行した二つの弾を前方に出します。
ただし、リーチは5キャラの中で一番短いです。
そのため、戦闘スタイルは基本的に接近戦。
弾が消えたら次の弾が出せる仕様なので、画面の端から端までの弾を続かない侍は連射に優れており、接近戦での手数勝負なキャラクターなのです。
初めて天神怪戦で遊んだのか十数年前ですが…
その頃から接近戦で手数が多い子を選んできたようです。
先にも記載しましたが、天神怪戦に手をつけて十数年、未だにクリアをしたことがありません。
※画像は2面のボス・かまいたちさん。5面の地獄蚕(?)さんまではいってます。
大人になった今だからこそ、改めて天神怪戦に触れ、未だ見たことのないエンディングが見られたら…と思っております。
メルダックさん…素晴らしいゲームをありがとうございます。
発売して28年、あなた方が開発してくださったソフトでまだ遊んでいる人間がいますよ!!
天神怪戦については進捗(クリアしたよ!!等)がございましたら、別途ご報告申し上げます。
よしなに。
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