大阪に向かう途中に襲われてしまいました。
九州で半蔵さんの思惑通りにしっかり働かされたウィリアムさん。
今度は大阪へ行くよ!と船出を開始したのですが、その途中であやかしに襲われてしまいました。
海坊主が出たのです。
船を修理してあげるというのを条件に中国地方のごたごたも片づけていきましょう。
空気清浄機で毒を浄化!
石見銀山にあやかしがいるからなんとかしてくださいよ!と頼まれてやってきました。
石見ってどこ!?と調べたら、出雲の国…島根県であることがわかりました。
仁王、本当に勉強になるわー、すごいわー。
この石見銀山で一番最初に目につくのが、
空気清浄機。
というのも、奥の方には
毒の霧が充満してしまっているわけですね。
最初は空気清浄機なのかもわからなかったのですが、ご遺体がヒントをくださいます。
唐箕(とうみ)っていうのですね。to me。
これをぐるぐる回すと毒を吸い込んできれいな空気を吐き出します。
なにこれ超便利。
木造なのにここまでの効き目!
どうか、花粉を吸い込む唐箕をください。to me。
ただし、唐箕の効果は時限性で、無毒にするためには付近にある
毒の岩を壊さないといけません。
ひとたび壊せば、以後は毒が発生しなくなります。
石見銀山の攻略は唐箕と毒の岩破壊が肝になってくるわけですね。
吉川広家さんは毛利存続のキーパーソンでした。
石見銀山ですが、中央採掘場の奥にボスがいらっしゃるようです。
この先、進んだらボス!というご遺体がいらっしゃいますので、そこから引き返してこだまちゃん捜索をしておりました。
難しかったのはこの温泉の近くにいる子と、
奥の木箱に隠れてやがったこの子。
ちゃんと皆さんを社へ返しました。
加護、よろしくね!
河童もいますので、毒の岩を全て破壊した後に狩るのがよろしいかと思われます。
尻児玉、抜かれないようにご注意です。
高低差と毒があるマップだったので、某ダークソウルさんの『土の塔』を思い出しながら攻略しておりました。
やはり、鉱山は毒っていうイメージがあるのでしょうかね。
今回の石見銀山の件をご依頼してきた方ですが、毛利さんではありません。
毛利さんのところの家臣の吉川広家さんです。
ムラタ、日本史を全然知らずに生きてきてしまったので、見た瞬間に『誰?』ってなりましたよね。
毛利って言ったら三本の矢か宇宙飛行士かなのですよ!!
ヒゲに聞いてみたら、いろいろ教えてくれました。
関ケ原の戦いで毛利さんは西側(石田勢)の総大将にさせられてしまったのですね。
でも、毛利の家臣である広家さんは東側(徳川勢)が勝つだろうと見込んでいた…と。
広家さんは毛利軍・総大将の前に陣を取り、動かなかったそうです。
広家さんが動かなければ毛利軍は動けない。
動かせないことで毛利軍を守り、滅亡から救ったそうです。
『誰?』なんて言ってごめんなさい。
この方がいらっしゃらなかったら、歴史はもっと変わっていたのかもしれませんね。
仁王をやっていると日本史の知識がどんどん増えていきます。
とても新鮮で面白いです。
なるほどね!ってなります。
歴史ってこんなに面白かったのですね。
毒まみれになりながらも、この素晴らしい歴史ゲームを作ったKOEIさんに感謝をさせていただきます。
レッツ、日本史。
よ死なに。
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