若様を助けに行かないといけないのに…寄り道です。
葦名城へ向かう途中、いらっしゃった老婆から『若様の守り鈴』なるアイテムをいただきました。
こちらを荒れ寺の仏様にお供えしたところ、過去の世界へまさかのワープ！
そこで鯉と鯉になりたい壺のおじさんを見つけてしまいました。狂気。
ちょっと待て 鱗をよこせ 宝鯉。
村田御座狼が平田屋敷攻略の際、一番最初に見つけたあやしいポイントは川の中でした。
ターゲットが表示されるのですよ。
まさかこう、竹筒で呼吸しながら水中に潜んでいる敵方の忍びとかがですね、いらっしゃったら…ことだ！と。
気になったらもう川の中でどぼん！（帰り道をしっかり確認したうえで）
近づいてみると、それは大きな鯉でした。
追いかけて斬り殺したところ『宝鯉の鱗』なるアイテムをいただきました。
なんでしょうか。
せっかくいただけるなら乱獲しよう♪と鯉を追い回している時のことでした。
壺のおじさんこと春長さんの登場です。
今までいろんな方々がFROM界隈にいらっしゃいましたが、壺から手だけを出してくる御人は初めてではないでしょうか。
そして名前が『壺の貴人』って…貴い！！！
春長さん（以後、壺のおじさん）は鯉の鱗とアイテムを交換してくださるとのことです。
これで一安心。
序盤から乱獲しまくってましたが、鯉の呪いにかかるアイテムとかだったらどうしよう…なんて考えていたのです。
鯉は以後もちょこちょこと登場し、見つかるや否や村田御座狼の凶刃にかかっておりました。
そして５つ貯まりましたので…
『浮き舟渡り』とやらと交換してみることにしました。
なんでしょうね。
浮き舟渡り…とても雅な響き…。
浮き舟渡りはL1+R１で飛び出す奥義です。
これまでは最初に覚えた旋風斬りを装備しておりましたが、これからは…
『浮き舟渡りの時代』の到来です。
もうね、かっこいいし…手数が多い！！
『浮き舟渡り』はL1+R１のあとにR1を連続して押すと、そのまま連撃を繰り出してくれます。
途中でやめてもいいし、最後まで入れてもいいし…多彩！！
五匹の鯉をしとめるのはなかなか大変でしたが、平田屋敷最初のボスまでには集められるので、まだ手に入れられていない忍の方がいらっしゃいましたら…ぜひ！と存じ上げます。
ところで、どうして壺のおじさんは鯉の鱗を欲しているのでしょうか。
話を聞いてみたところ、
鯉になりたい…と。
か…叶うといいですね…。
ただ、鯉はちょっと滝を登りきることで竜になるっていうのもありますよね。
竜になった時は、どうか村田御座狼に襲い掛かってこないでくださればと存じ上げます。
壺のおじさんの商品ラインナップはなかなかなので、また水辺を見つけ次第、鯉探しに没頭させていただくことにします。
早く、おじさんが鯉になれますように。
よ死なに。
