薄紅色の花…流した涙をちょうだいでござる。
す~っかり忘れておりましたが、御座狼が源の宮に来たのは『竜の涙を取ってくる』というためでした。
長いこと本線を外れてしまっていましたが、おかげさまで神域へも行けるようになりましたので、くだんの竜の涙とやら…いただいてくるでござる。
生まれ出、白黒翁がもう富江。
実はコイバナをする前に、一度向かってしまっていました。
神域へ。
壺の貴人へのルートを探している時でしたが、もしやこの向こうに?と神域の御子を拝んでしまったのです。
拝んだところ、辿り着いたのは『仙境』でした。
そうか。
源の宮は仙境の玄関だったのですね。
ここで竜と対決か…と思っていたところ、出てきたのは『白木の翁
…
たち』!?
一人だけだと思ったら、音もなく何人もの翁が出てきました。ぼこぼこぼこ…と。
やだ怖い!
でも、これは一体一体はそれほど強くなくて、おびき寄せて倒せばそれほど苦戦しないはず♪
うっかりといえどボス戦が始まってしまいましたので、戦ってみることにしました。
ちょっとした老人虐待をしました。
翁たち、これといった攻撃は仕掛けてこないのです。
むしろ咳込んでます。
え、大丈夫?
楔丸振り回して訴えられない?
そんな気持ちで一体ずつ各個撃破をしていくのですが、
白木じゃない翁がぼこぼこ生まれてくるのですよ。
キリがない!!
後半戦になると『植物をぐおっ!』と生やしてくる攻撃をしてきますが、
これを足場にして広範囲の忍殺を決めることができるので、
なかなか気持ちがいいです。ぶぉん!!
どうやら『白木の翁たち』は白いのを全滅させるまで繁殖が進み、一定数を保つようです。
どういう仕組みで生まれ出てくるかは存じ上げませんが
富江っぽいなって思ってました。
※切っても焼いてもミンチにしてもだいたい死なずに増える美人悪女ですわおほほほほ。
白木の翁たちをすっかり黒く染め上げると、親玉である竜の登場です。
つかもうぜ。伸びたる樹木と雷を。
源の宮・仙境のメインボス、桜竜さんが登場されました。
想像以上のでかさです。
これはどうやって戦うのかしら…とまずは思いました。
もともと竜の涙が欲しいだけですし、何かしらで泣かせばいいわけですよ。
頭に乗って、『マッチ売りの少女』か何かを朗読してあげればよろしい。
そしてお涙ちょうだいしたらいいじゃないですか。
ともかく頭だな…頭に乗ることを考えよう。
初見は探索と進行の関係で自殺をはかりましたが、改めて初戦として挑んでみるでござる!!
それー!!
攻略方法、すぐにわかりました。
頭に乗るのではなく、
雷返しでやれ!と。
桜竜さんの周りには、ちょうど良い高さの足場が登場します。
その中に電気がぴりぴりしているのがありまして、
それに飛び移ると雷を浴び、雷返しへとつながります。
当初、電気びりびりの場所は雷トラップだ!と考え、耐雷のアイテムを服用しておりましたが、それは必要なさそうです。
雷浴びて
えいやぁ!と。
仕掛けがわかれば簡単でした。
桜竜さんの容赦ない超範囲攻撃を避けつつ、電気びりびりの足場に移って雷返し。
ただし、雷返し…全く見当違いのところに返してしまう場合が多々ありました。
落ち着くのはなかなか難しいですが、雷に当たっても地上に落ちるまでにそこそこの時間があることがわかったので、その間に狙いを定めてびりびりするのが良いのではないかと思います。
最初はどんな強敵だ!と思いましたが、苦戦はせずにさらりと倒せました。
倒し方に気づくまでが大変なボス…という感じですね。
こういう仕掛けで倒すボス、わりと好きです。
当初は紳士的な方法(頭に乗って哀しい童話をささやく)でお涙ちょうだいする予定でしたが、結果ものすごく乱暴な形で拝涙させていただくことになりました。
仙峯寺でいただいていた刀・不死斬りの銘は『拝涙』…こういうことだったのですね。
桜竜さんで一つ気になったのは、左腕がなかったこと。
忍び義手のもともとの持ち主と何かしら関係があったのでしょうか。
もともとの持ち主は仏師様だから…関係ないか。
忘れましょう。
これでやっと基本的な不死断ちの材料がそろいました。
御子様に持っていって、褒めてもらうでござるよ。
では、さらば源の宮!
ありがとう、源の宮!
スキルポイント稼ぎに良いコースがあるので、心が折れたらすぐ戻ってきます。
よ死なに。
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