【SEKIRO】最終章突入! 終わりゆく葦名、とどめを刺すのは…あれ、拙者!?の巻。

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物語が最終章に入った様です。

『竜の涙』を手に入れて、御子様がおられる葦名城へ戻りました。
しかし、何やら不穏な影。
一心様が亡くなられ、そのタイミングにつけこんで、内府軍が攻めてきたとのことです。
ちょいとムラタが混乱気味なので、今回は葦名で何が起こっているのか…おさらいをば。

誰が敵?? 終わる葦名と内府軍。

桜竜さんを倒したことで、強制的に葦名城に戻った…っぽいです。
御子の間で『桜竜さんの戦いの記憶』と、竜胤断ちに利用する『桜竜の涙』が手に入ったよ!という表示が出ました。

ささ、これで御子様の悲願でもある『竜胤断ち』ができるでござるよー♪
と、戻ってきたのですがSEKIRO第二拠点の御子の間は通夜のような静けさでした。

御子の間にいらっしゃったエマさんに何があったのか伺ってみました。


通夜ではないですが、実際に一心様が亡くなられ、それに乗じて内府軍が攻め入ってきたのですね。
そして、御子様だけ先に脱出…と。

で、天守から城の方へと向かってみたのですが

あちこちで
ドンパチが繰り広げられております。

しばし考えました。
んーと……どうなってるの?この事態。

これまではとにかく御子様にお仕えして、竜胤断ちがしたいよう!という要求にお答えせんがために、
やれ身を投げたり

嫁入りをしてきたりしたわけですよ。
こうして竜胤断ちの鍵である
『桜竜の涙』を手に入れたわけです。

じゃあ、竜胤断ちってなんだろな?と考えたところ、文字通り『御子様が持つ竜胤の力を断つ』ということです。
竜胤とは契約を結んだものが死んでも死んでも生き返ってやり直せちゃう『不死に近い』ものですよね。

今は御座狼さんが竜胤の契約しているのですが、
竜胤は契約者が死ぬたびに『竜咳』を振りまいてしまうというデメリットがあります。

最強の兵士を作る代わりに、他の方々を病に陥れてしまうわけですね。

そういった人道とは外れた竜胤の力を断ちたい!というのが御子様の悲願であり、御座狼の任務だったわけです。

しかし、その竜胤断ちを阻んでいたのが
弦一郎さん。

それはいつか来るであろう内府からの襲撃に耐え、葦名を存続させるためだったわけですね。
全ては葦名のために…そのために竜胤の力を…だったのが、弦一郎さん。

それとは別に、竜胤パワーで闇から表舞台で大活躍しちゃうゾ!と考えたのが
梟パパでしたね。

そして今回攻め入ってきたのは『内府軍』という存在です。

内府…内府って、なんだろう。

実はムラタ、内府を存じております。


こちらをヒゲからお借りして読んでいたのですよ!!

『島津奔る』に出てくる内府は徳川家康公でした。
時代は豊臣秀吉が没してから、関ヶ原の合戦が終わるまでです。

家康公は豊臣政権…つまり時の権力者から内府(実際は内大臣ですって)を任命されていました。

SEKIROの時代の、時の権力者は誰だか存じ上げません。
しかし、うっかり豊臣政権時代の内府が家康公だったことを知ってしまったがために…

今回の襲撃も家康公が!!と、頭にインプットされてしまいました。

そうか…これは家康公の襲撃…。
家康公が地方の豪族である『葦名』を襲撃していたのでしょうね。
それに対抗しようと、葦名弦一郎さんは『竜胤』の力を欲していたと!!

なるほど!!
SEKIROのストーリー、ここでようやく理解することができました。
※SEKIROをやっていない同じ部署の人に急遽『大臣とは何か?』と質問をし、たくさん説明をしていただいた上での理解です…自分一人で理解したわけじゃないです。

と、いうことは…
御子様が、『人に非ざる力だから竜胤をここで断とうと思うよ、手伝ってよ狼!』というのは、葦名を滅ぼす要因の一つになっているわけですね!!

しまった♪

自分ったら知らず知らずのうちに、国を一つ滅ぼそうとしてた☆

これまではハイパー翁(おきな)・葦名一心様がいらっしゃったために停滞していた内府軍からの侵略が、一心様が病死されたのを機に再開されたわけですね。

で、
御座狼をさしおいて、あちこちでどんぱちをやっている…と。
・・寂しい。

これまではちょっと見つかっただけで、不穏に思われて、『いたぞーー!!』ってことになってたのに、今や堂々と歩いていてもおとがめなしですよ。

願わくばずっと見つからずに生きていきたい…と葦名を走り回っていたのに、いざ見られないとなると不満になる。
ママレードボーイの誰かが言ってた。
いらないって思っていたオモチャだけど、いざ捨てようってなると急に捨てたくなくなる…みたいなことを。確か。支部長に聞こう。

とりあえず、エマさんから『狼煙を頼りに抜け穴へ』と鍵をいただいております。
これは最初に御座狼が腕をちょん切られたところへ続く道の鍵ですね。
ありがとうございます。

そして狼煙。
これをたどっていけばいいわけね。

こうして物語は終わりに向かって動き出しました。

わかり申した!
急いで(荒れ寺に戻ってもう一度最初から全エリアをまわって取りこぼしがないかなー…アイテム落ちてないかなー…マップ変わったりしてないかなー…ってじっくり探索をしてから)御子様のもとへ向かわせていただくで御座候!!

よ死なに。

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